今回は　熱中症予防　第2弾

水分補給の仕方についてお伝えします。

夏は１年で最も汗をかく時期ですね。

私たちは汗をかくことで、体温を一定に保っています。

人間の身体は体温が上がりすぎると汗をかき、その汗が蒸発するときに

身体の表面から熱を奪うことで、上がった体温を下げようと働きます。

汗は無味ではないというイメージあると思いますが、

汗には水だけでなく、ナトリウムやカルシウムなど電解質という

身体に必要な物質も含まれています。　　

汗をたくさんかいた後、そのまま放置しておくと、身体の水分の不足だけでなく

電解質のバランスが崩れ、熱中症のリスクが高まります。

熱中症を予防するため

状況に合わせて飲み物や食べ物を選んでいきましょう。

汗と成分が似ているスポーツドリンクは吸収が早く、

たくさん汗をかいた時にはおすすめです✨

ただし、糖分も多く含んでいるため飲みすぎには注意をしてください

(糖尿病などの病気をお持ちの方は、おすすめできません)

さらに、カフェインが含まれる濃い緑茶やコーヒー、アルコールは

尿を多く出す効果があるため、脱水を促す場合があります。

日常生活では、お味噌汁を飲んだり、カフェインの含まれていない 麦茶 での

また、普段あまり水を飲まないという方は

まだまだ暑い日が続きますが、

みなさん、水分と栄養、休養をたくさん取り、夏を乗り切りましょう。