~センターブログ~
慣れ浸しんだ東林地区でいつまでも過ごせる地域を目指して【認知症サポーター養成講座開催レポート】
2024-06-17
東林第1地域包括支援センターでは認知症を正しく理解し、認知症になっても安心してこの東林地区で過ごして行ける地域づくりとして、地域のみなさんへ『認知症サポーター養成講座』を開催しております。
今回は、同じ地域内にある概ね15歳から39歳を対象に仲間や社会と出会い、学びあいを通じて「自分のこれからと出会う場所づくり」として活動を行っているNPO法人「東林間ホッとスペースpiece」のみなさんより、ご希望があり「認知症サポーター養成講座」をこの日開催しました。
約1時間30分の講座でしたが、参加してくれたみなさんからは「自分の家族が認知症を患い、もっと病気のことを理解していたら、対応が変わっていたかも」「心の交流から生まれるものを大事にしていきたい」「少しでも多くの人が暮らしやすい街にしていきたい」など多くの感想をいただくことができました。お疲れさまでした。